ポロシャツのアイロンのかけ方

1. 目次
   01アイロンをかけるための準備
2. 02アイロンがけで大事なポイント
3. 03ポロシャツにアイロンをかけるときのポイント

● アイロンをかけるための準備

1. 【アイロンで必要なもの】

• アイロン（できればスチームアイロンが良いです。）

• アイロン台（安価なもので構いません）

  
  

【洗濯表示をみましょう】

衣服の種類に応じて、アイロンの温度を調整することが重要です。
アイロンには、高温や低温など、異なる温度設定があります。
適切な温度設定を選択することで、衣服にダメージを与えることを避けることができます。

洗濯タグに
アイロンマークがついています。
下記マークを確認してください。

	底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
	底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
	底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。
	アイロン仕上げ処理はできない。

【手アイロンもしてシワ伸ばししましょう】

アイロンかけ後は手でシワを伸ばしていきましょう。

●　アイロンがけで大事なポイント（一般的な事）

細かい部分から広い部分への順番


アイロンをかけるときにはまず、細かい部分からかけていきましょう。
細かい部分をかけ終わってから、広い部分をけけていきます。

手で縫い目を引っ張る

アイロンをかけるときには縫い目を手で引張ながらかけましょう。


アイロンの動かし方

アイロンを衣服の上に置いて、アイロンをゆっくりと動かします
。アイロンを上下に動かす場合もありますが、素材によっては、左右に動かすことが必要な場合があります。アイロンを動かす方向は、衣服のシワの方向に沿うようにしてください。

●　ポロシャツにアイロンをかけるときのポイント

• ポロシャツを裏返してからアイロンをかけましょう。
  
  特に襟や袖口の部分は、内側からアイロンをかけることできれいに整います。
  
• ポロシャツの素材に合わせて適切な温度設定を行いましょう。
  
  ポロシャツは、綿やポリエステルなどの素材が使われることが多く、それぞれに適切な温度が異なります。ラベルを確認し、適切な温度設定を行いましょう。
  
• アイロンをかける前に、シワを手で伸ばしてからアイロンをかけましょう。
  
  ポロシャツの場合、特に背中や袖口、襟などにシワができやすいため、アイロンをかける前に手でシワを伸ばしてからアイロンをかけることが大切です。
  
• アイロンをかける際は、アイロンの動かし方に注意しましょう。
  
  ポロシャツの場合、襟や袖口など、凹凸のある部分が多いため、アイロンを上下に動かすだけでなく、左右にも動かして、しっかりとアイロンをかけます。
  
• アタリに注意
  
  アタリとは、アイロンを直接生地にかける事で、表面の毛が寝たりつぶされるというような現象の事を指します。
  こうなると表面がテカリを生じてしまい、 見た目が悪くなってしまうのです。
  
  アタリを起こさないためにはポロシャツの裏側からかける。
  スチームアイロンを使用して、アイロンを直接かけず、スチームのみでシワ伸ばしを行う。
  などの方法があります。
  
  また、アタリが発生してしまった場合にもスチームがけは有効です。

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